2018年の夏から1年間韓国留学していた時、現地で【韓国語検定(TOPIK)】を受験したのでその体験をまとめました!
- 韓国語能力試験(TOPIK)とハングル能力検定の違い
- 実際に【韓国でTOPIKを受験】してみた!
- まとめ
受験の際の詳しい申請方法などは追って記事をアップします
もし現在韓国在住の方はこちらから【韓国語能力試験】の概要がご覧になれます
【韓国語能力試験】が、韓国語で韓国語がどれだけ理解できているか問われる試験に対し、
【ハングル能力試験】は日本語で韓国語をどれだけ理解できているかを問われる試験です
【60分500円】で【入学金・事務手数料ゼロ】の韓国語講座。
韓国語検定とハングル検定の違い

【韓国語検定とは?】
韓国語検定はTOPIK<トピック:Test of Proficiency in Koreanの略>と呼ばれ、
【韓国政府が認定・実施する】韓国語試験です
受験資格:なし
日本では年に3回ほど各都道府県で実施されています
初級(1・2級)
試験内容:読解・聞き取り
中級(3・4級)
高級(5・6級)
試験内容:読解・聞き取り・書き取り
試験内容は中級と高級は同じテストで点数によって級が決まります
設問など、試験内容は全て韓国語のみです
試験受験料、配点・合格点はTOPIK 本サイトで随時チェック➡︎韓国語能力試験 サイト
【ハングル能力検定試験とは?】
【ハングル能力検定協会】が日本語を母国語とするものを対象に実施している試験です
受験資格:なし
日本のみで、年2回各都道府県で実施されています
5級・4級・3級
試験内容:聞取・筆記
合格点数:100点満点中60点以上
準2級・2級
試験内容:聞取・筆記
合格得点:100点満点中70点以上
1級
試験内容:聞取・筆記
合格得点:100点満点中70点以上
合格者のみ2次の面接試験へ
面接時間:15分間
合格判定:S・A・B判定(C・D判定は不合格者)
試験受験料、配点・合格点はハングル検定本サイトで随時チェック➡︎ハングル能力検定 サイト
実際に【韓国でTOPIKを受験】してみた!

近年は受験者数が増え、特に受験会場をソウル市内で希望の方はオンライン申請当日に満員になってしまうことが多いため市外の受験会場になることも想定しておきましょう
当日の持ち物は
・身分証明書
・受験用紙
身分証明書はパスポートや、外国人登録証を持参します
受験用紙は事前に登録した住所に郵便で届きます
筆記用具は当日ペンが配布されるので特に必要なかったです
全てマーク式で、配布されたペンのみ使用可能です
間違えた際は試験官に修正ペンを借ります
私は申請したのがギリギリだったのでソウルの隣のインチョン市内の大学で受験しました
<実際の受験会場の教室>

<机に貼られている自分の受験情報のシール>

【試験結果】
<Web上で受験番号を入力すると見られる>

<受験合格表は各自で印刷>

まとめ

韓国での受験は試験官ももちろん韓国の方で、全ての指示も韓国語ですが、
『韓国語を母国語としない受験者が多い』と理解してくれているので、もしわからないことや困ったことがあったら伝えましょう
【韓国語能力試験6級】・【ハングル能力試験1級】合格者は日本政府観光客の通訳案内士試験が免除されます
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